防衛装備庁技術シンポジウム 2016 に行って来た
今日(11/16)、市ヶ谷の『ホテルグランドヒル市ヶ谷』で開催されていた防衛装備庁技術シンポジウムをのぞいて来ました。
忘れないように、聞いてきたことメモ(戦闘機関係をほんのちょっとだけ)
・現在の武器開発では Ada言語を使う機会が減って来ていて、もっと一般的なものが用いられているらしい。(ただ、この前、国際航空宇宙展 で 三菱重工 の防衛装備部門のヘリ担当の方の話によると SH-60K の開発には Ada を使っている所があるらしい。)
・X-2 (ATD-X) の開発には、MATLAB を用いている所があるそうな。
・X-2 (ATD-X) の操縦桿の位置(センターなのかサイドなのか) は教えられないらしい。というか、コックピットを公開していないから操縦桿の位置を言っていいのか分からないから言えないが正しい。
・時たま、米軍が一般に出回ってるプロセッサの2世代位前の物を大量に発注することがあるらしい。おそらく、兵器の中でそれを用いている物があって、それの保守用に買ってるんじゃないか?
26DMUの模型らしい
以上